大学生のグループ活動支援のしました!

11月15日に、大学生のグループ活動を支援するため、話題提供者としてお話してきました。
先生方、県外からオンライン参加の方も含め、とんところ地震の紙芝居の制作過程、そして、制作後の活動などをお伝えしました。

担当された先生から、以下のお礼が届きましたのでご紹介します。(個人情報が含まれる内容は、内容を加筆修正しています。

先日、「とんところ地震」を題材とした紙芝居づくりの裏側についてお話しする機会をいただきました。
当日は、紙芝居の上演、史実に基づく背景説明、制作に至るまでの工夫や試行錯誤、そして地域づくりに関わってきた長年の経験から生まれたエピソードなどを紹介しました。

ご参加いただいた学生さんや教職員の皆さんからは、

  • 専門家と地域の方々が協力していくプロセス
  • 制作過程での工夫や舞台裏
  • 地域に広がっていく取り組みの背景
  • 防災の視点や「人を育て、つながりをつくる」考え方
    などについて、多くの気づきがあったとお声をいただきました。

また、紙芝居の実演や資料提供に加え、現地でのフィールドワークについても関心を寄せてくださり、今後、学生の皆さんとともに「とんところ地震」の旧跡をめぐる学習を計画されているとのことでした。

こうした活動が続いていくこと、その一歩に関われたことを大変嬉しく思います。
地域の歴史や文化を丁寧に受け取り、次の世代へつなごうとしてくださる皆さんの姿勢に、私自身も励まされました。

今後も機会があれば、紙芝居やフィールドワークの取り組みにぜひお力添えできればと考えています。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

当日のスライド紹介
1,紙芝居を制作し、公開することで変わった周囲の様子

2,始めて制作した「福島邦成と橘橋」の活動風景

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