【宮崎県の石橋】

06. 野々崎橋 ※

※市指定有形文化財(昭和62年9月)

所在地東郷町仲深 野々崎
架設年明治44年3月
石工衛藤 精一
橋の紹介 国道446号の旧道の橋である。坪谷地区の牧水記念館の手前500mほどの場所、仲瀬神社の前にある。架橋地点は谷も最も深く川底まで降りることもできない上、両岸の樹木に遮られて詳細に観察することができない。
町役場の橋梁台帳では大正3年の架設で石工は衛藤精一となっている。衛藤精一は父親とともに大分県竹田町(現竹田市)から移住したそうであり町内にいくつかの石橋を架設している。
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