みんなで広げよう「橋の日」を 8月4日は「橋の日」記念日

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紙芝居「とんところ地震」無料上映会開催中

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50年ごとに建てられた供養塔

寛文2(1662)年9月20日、日向灘を震源に発生した「外所(とんどころ)地震」では、県内の沿岸各地で津波や土砂災害が発生し、死者200名、家屋全壊3,800戸の甚大な被害となりました。
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□発生/寛文2(1662)年9月20日
□震央位置/日向灘(東経132.0°、北緯31.7°)
□地震規模/マグニチュード7.6
□震度等/震度5~6(現在の延岡から串間まで広範囲)、推定4~5mの津波

この地震による主な土砂災害
延岡藩

城下で山崩れが発生。領内沿岸部57町余が地盤沈下して海となる。

高鍋藩、佐土原藩

城下で山崩れが発生。

宮崎市地域
大淀川河口、清武川河口、加江田川河口など青島付近で1.2m~1.5mの地盤沈下。

加江田・本郷地区(現・宮崎市熊野)

周囲7里35町(約32km)が陥没し海に沈んだ
と言われています。

宮崎市熊野字島山に現存する7基の供養塔は、かろうじて生き残った人々のダメージが、いかに大きいものであったかということとともに、大地震・津波の被害を後世に語り伝え、防災上の戒めとするため、庄屋が50年ごとに1基づつ建てて増やしてきました。

350
平成19年記念碑(350年碑)
300
昭和32年記念碑(300年碑)
250
(250年碑)
200
(200年碑)
150
(150年碑)
100
(100年碑)
50
(50年碑)
(地図情報はこちら→供養塔のある場所

紙芝居「とんところ地震」無料上映会開催中!

内容は、主人公はなちゃんが地震と津波を家族とともに乗り越えていく物語。(約15分)現在無料上映会を開催中です。くわしい資料はこちらから資料をダウンロードしてください。

★ごあんない
1,上映は10名以上の団体にてお願いします。
2,日時はご指定の通りにお伺いする予定ですが、調整をお願いする場合がございます。
3,上映場所は、宮崎市内。但し土日は県内でも可能です。
4,交通費や上映に関わる費用は不要です。上映会場のみご準備ください。
5,人数が多い場合や会場が広い場合は、プロジェクターによる映写となります。
6, 時間枠等で調整が必要な場合は、ご連絡ください。

□事務局(お問い合わせ先)
宮崎「橋の日」実行委員会
所在地:宮崎市佐土原町下那珂2574-6
連絡先:090-9566-4159
E-mailによる問い合わせは>>>こちら
担当者:つるは