宮崎県の石橋
本谷昭和橋
※市指定有形文化財(昭和62年9月)
所在地 | 日向市富高本谷 | ||
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架設年 | 昭和2年 | ||
石工 | 小山宇太郎(門川町出身) | ||
橋の紹介 | 市の中心部、国道10号原町交差点から西北に約2kmの位置にある。富高川は川幅もそう広くはなく、水量も多くはないが、3連アーチの橋を架けているのが珍しい。 二重に積んだアーチを支える橋脚は細い。橋面を低く保ち、また、偏平なアーチを避けるためにわざわざ3連にしたものであろうか。要石の上はすぐ橋面となっており、土被の部分が薄いことも特徴のようである。 石工の小山宇太郎は鹿児島県川内で修行したと言われる。
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