宮崎県の石橋
宮田橋(みやだはし)
所在地 | 西郷村下八峡 |
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架設年 | 昭和3年2月 |
石工 | 長友 春治・高森□エ門・富井定治 |
橋の紹介 | 西郷村の石橋は6基である。耳川の右岸には上野原橋があるが他の5基はいずれも耳川の左岸にある。富田橋は最も下流にあたる下八峡地区にある。すぐ上流側に新橋(下八峡橋)が架設されているが、地元の人にはまだ利用されている。左岸橋畔に置村100年記念碑と並んで架橋記念碑があり役員・世話人17名のほかに寄付者18名と北郷村長野出身の石工長野春治以下3名の名前を刻んである。総額は417円98銭。夫役410人星とある。川底に降りることができず計測もできなかった。 布積みの壁石で、両岸寄りの袖(そで)の部分は谷積みになっている。 |