宮崎県の石橋
鶴の平橋(つるのだいらはし)
所在地 | 日之影町岩井川松の木 |
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架設年 | 江戸末期 |
石工 | 不明 |
橋の紹介 | 秋元川の左岸は高千穂町鶴の平、右岸は日之影町松の木で、県道の松鶴橋で両地区は隣接している。松鶴橋は以前は大正14年に架設した石造アーチ橋で、県道に昇格後に現在の松鶴橋に架け替えられている。鶴の平橋は松鶴橋の上流200mほどの位置にある。橋面は左岸側から右岸側に登りの傾斜をつけているが、もともとは中央部分が高くなった太鼓橋状の橋であった。壁面もコンクリート吹き付けで改装されており、以前に撮影された橋の姿は全く残されていない。 |